化粧下地の種類と特徴

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肌の表面を整えてくれる化粧下地は、メイクの仕上がり大きく影響するアイテムです。(参考リンク - APROS - silkycover)

化粧下地はお化粧崩れを防ぎ、紫外線を防止するなど様々な機能を持っています。種類が多くどれを選んでよいかわからない、そんな場合にはそれぞれの特徴をチェックしてみることが大切です。化粧下地の種類や特徴について詳しく知った上で、自分にあった一品を選び出しましょう。

肌にやさしい化粧下地の条件は?製品の選び方を大公開!

形状の違いと特徴

化粧下地を選ぶ際、まず注目したいのは形状です。リキッドやクリーム、ジェルなど化粧下地には様々なタイプが存在しています。形状によって使用感や保湿性が異なるため、自分の肌質や好みに合うものを選びましょう。

リキッドタイプのメリット

市販されている化粧下地の中で、もっとも多いのはリキッドタイプでしょう。乳液のような柔らかいテクスチャとなっているため、手軽に使用できるのが魅力です。ムラになりにくいという特徴を持っており、顔全体に手早く伸ばすことができます。

様々なメーカーから市販されており種類が豊富なため、コストパフォーマンスが良い化粧下地を選びたい、という方におすすめです。

乾燥を防ぐクリームタイプ

クリームタイプの化粧下地は、乾燥肌タイプの方、強いカバー力を求めている方に適しているでしょう。しっとりとした質感に仕上がるため、ファンデーションをしっかり密着させることができます。保湿成分をたっぷりと配合しているクリームタイプの化粧下地は、肌を外気の乾燥から守ってくれるのが魅力です。

ファンデーションが浮きやすい、粉っぽく仕上がってしまうという場合には、保湿性の高いクリームタイプの化粧下地をチョイスすると良いでしょう。

肌に優しいムースタイプ

ムースタイプの化粧下地は、ふんわりとした軽い質感が特徴的です。指でなじませると、泡がつぶれて肌に広がります。このタイプの魅力は、肌に負担がかかりにくいという点にあるでしょう。簡単になじませることができるため、あまり肌に触れることなく化粧下地を伸ばすことができます。

保湿性の面では、クリームタイプやリキッドタイプよりもやや劣る傾向です。さらりとした質感になるため、ナチュラルにメイクを仕上げることができます。

油性肌に適しているジェルタイプ

ジェルタイプの化粧下地はつけ心地が軽いため、油性肌の方に向いているでしょう。ベタつきにくく、美容液感覚で使えるという特徴を持っています。基本的に薄付きとなるため、しっかりとお化粧をしたいときには、あまり適していないかもしれません。

液だれしにくく、顔全体に均一に塗りやすいのが魅力です。

機能で比較する

形状だけでなく、機能面から化粧下地を比較することも大切です。化粧下地が持つ機能と成分について、詳しく見ていきましょう。

メイクを長持ちさせる

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皮膚から分泌される皮脂の量が多いと、ファンデーションが浮き上がってしまい、化粧崩れを起こしてしまいます。皮脂吸着成分が配合されている化粧下地は、メイクを長持ちできるのが魅力です。皮脂を抱え込むパウダーなどがプラスされており、化粧崩れを予防するだけでなく、テカリも抑えてくれます。

皮脂吸着成分が配合されている化粧下地は、リキッドタイプやジェルタイプに多い傾向です。

毛穴を効果的に隠す

毛穴が開いた状態のお肌にファンデーションを塗ると、パウダーがへこみに入り込んでしまい、きれいに仕上がりません。そうした場合に有効なのが、毛穴をカバーしてくれる化粧下地です。へこみを隠して表面を整える酸化アルミニウムなどの成分が配合されているため、ファンデーションのノリをぐっとアップできます。

毛穴カバータイプの化粧下地を使用する場合は、クレンジングをしっかりと行うことが大切です。くぼんだ部分に成分が入り込んだ状態となっているため、メイク汚れをきちんと浮かせて取り除かないと、毛穴トラブルを引き起こす恐れがあります。

丁寧にクレンジングを行い、毛穴引き締め効果のある化粧水等でお肌を整えると良いでしょう。

部分用化粧下地

化粧下地の中には、特定の部位向けに作られているものもあります。部位や用途に合わせて使い分ければ、メイクをよりきれいに仕上げることができるでしょう。目元用の化粧下地は、アイメイクをきれいに発色させるという特徴を持っています。

肌にのせるとアイシャドウの色がくすんでしまう、目元のメイクがぼやけた印象になる、といったときにぴったりなアイテムです。小鼻や鼻筋など、皮脂が多い部位向けに作られている化粧下地もあります。テカリが目立つ人や、皮脂量が多い方におすすめだといえるでしょう。

化粧下地の紫外線カット効果

化粧下地の中には、優れた紫外線カット効果を持つものもあります。紫外線は一年中降り注いでいるため、日中に外出する際には防止対策を行うことが大切です。日焼け止め効果のある化粧下地を使用すれば、お肌を効果的に紫外線から守ることができます。

紫外線カット効果で化粧下地を比較する際には、SPFとPAをチェックする必要があります。SPFは紫外線B波を防ぐ効果の高さをあらわしており、PA値は紫外線A波防御効果の目安です。SPFが30、PAが++程度のものであれば、日常的な紫外線防止対策に役立つでしょう。

高い紫外線防止効果を持つ化粧下地は、通常のものよりやや肌に負担がかかりやすい傾向です。敏感肌タイプの方や乾燥などのトラブルが起きやすい方は、自分の肌質に合うかどうかをきちんと確認してから、使用したほうが良いでしょう。

ニキビ肌に適した化粧下地

ニキビができやすいタイプの方には、グリチルリチン酸ジカリウムなどの薬用成分が配合されている化粧下地がおすすめです。グリチルリチン酸ジカリウムには炎症を抑え、肌荒れを防ぐ効果が備わっています。大人ニキビが繰り返しできてしまうという場合には、保湿成分が配合されているかどうか、という点にも注目してみましょう。

皮膚の水分量が低下すると、それを補うために皮脂分泌が活発化してしまうことがあります。ヒアルロン酸など保水力のある成分が配合されている化粧下地を選べば、お肌のうるおいを保ちニキビを予防することができるでしょう。

敏感肌向けの製品も

敏感肌タイプの方は、化粧下地に配合されている成分によって刺激を受けてしまう可能性があります。刺激になりやすい成分をカットしている、敏感肌向けの化粧下地を選んだほうが良いでしょう。摩擦による刺激を防ぐため、肌に伸ばしやすいテクスチャのものを選ぶことも大切です。

香料やシリコン、石油系界面活性剤などを使用していない、無添加タイプの化粧下地も存在しています。